伊豆・天城

マタギの経営している宿に行こうって話が出た。

それは面白そうだ。

本物のマタギの宿で本物のジビエを食べよう!



 
旅行先では看板や求人広告を見るのも好き。

伊豆高原店だよ、凄くない?
名前がかっこいい。
時給結構高いんだね。



天城と言えば石川さゆりの「天城越え」である。

聖地巡礼をしようではないか。




♪浄蓮の滝〜



♪わさび沢〜



♪天城隧道〜



そしてマタギの宿へ。



富士見山荘 (静岡県伊豆市湯ヶ島493)

客室数は全4室なので、予約で一杯かと思ったら我々だけの貸切だった。
アクセスが不便だからかもしれない。



お茶菓子とかは無いみたいだね。


露天風呂行ってみようか。



国道の見える露天風呂。
陽が落ちるとテールランプが綺麗だねって・・・

1人用ってことだが、身体が小さければ2人入れるかもしれない。
この風呂御主人の手作りで、下から担いで運んだらしい。
凄い。
しかも1度割れて、今のが2代目とか。


夕飯。
今回はマタギ飯がメインの旅なので、料理の方を追加料金でグレードア
ップして貰った。

猪のフルコースなのだ。
御主人自らが仕留めてきたと言っている。

  

ボタン鍋、猪シチュー・猪コロッケ・猪肉焼き・猪釜めし

凄い量。
繊細さはあまり感じない、男の料理だ。

これ全部1人で作ってるなんて凄いね。
女将さん(奥さん)がいるとパンフ等には書いてあったのだが、なぜか見当
たらないのだ。
もしかして別れたのだろうか。
とても聞きづらいことなのでその事には触れなかったが、予約で一杯にで
もなったら1人で捌くのは相当大変そうである。無理だろう。




「二つの村から潤いの町へ」
食堂に置いてあった本。
町の歴史が刻まれていて大変興味をそそられた。
全部読んだ。




朝食。
これだって人数分用意するの大変だろうなぁ。




翌日。
河津桜まつりを見に。



河津桜は毎年どこかしらに見に行っているような気がする。



会場の近くで色々な品種のみかんを売っていた。
1袋100円!

「小林みかん」
珍しいので買ってみた。
これは美味かった。



伊豆スカイラインを通って帰る。



巣雲山から富士山を眺める。






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