青森 2010年4月


♪上野発の夜行列車 おりた時から 青森駅は 雪の中

昔は青森に行くとなったら夜行列車に乗る必要があった。

もう夜行列車に乗る機会はないだろう。寝台も風情があったんだけどね。


「青森・函館フリーきっぷ」を購入した。
往復にはやて、つがる、白鳥の指定席が使え、フリーエリアでは7日間特急、
急行、一部のバスが乗り放題となる。
これで29100円なので、普通に往復の切符を買うよりも安い。
何泊かして観光をするならお得度は更に増す。


 
てっちゃんではないけど、電車を見ると何となく写真を撮りたくなる。
これは新幹線の「はやて」
正面から見ると革靴みたいだ。

東京→八戸が僅か3時間である。
駅弁食ってコーヒー飲んでちょっと寛ぐともう八戸って、感動を通り越して
なんだか寂しい感じもする。


はやての中で食べた駅弁は「さよなら初代つばさ400系記念弁当」って長ったらしい
名前の弁当。
山形産ジャンボマッシュルームに惹かれて購入した。
他には山形豚の味噌焼、玉蒟蒻などが入っていた。
マッシュルームは俺の大好物なんだ。うまい。


八戸でスーパー白鳥に乗り換え。
イモムシみたい。


野辺地駅のロータリー。
どうやら何も無いよ。

駅の売店(こけし亭)でそばが食べられる。


てっぺんの終着駅。「大湊」
随分と北に来たなぁ。


宿は駅前のフォルクローロ大湊にした。
「今日は特別にお客様がいません」って言われたので、他の宿泊客が0人だったと
思われる。

窓からはむつ湾が見えた。

朝食はバイキング。宿泊客がいないのにバイキングやったら赤字だろうなと思っていたが、
ちゃんと俺達だけの分が用意されていた。適量だね。


風が強くて寒い日だった。
釜臥山のてっぺんは雲で見えず。


「吉田ベーカリー」と「美味小屋蛮」
どちらも人気店だ。


余所様の家なのでアップ画像は撮ってないが、寒冷地では各家庭にオイルタンクが
必ずある。それだけ消費量が多いってことだ。

逆に沖縄の方に行くと水の入ったタンクが各家庭にある。
それはなぜか。

水不足対策だよ。


田名部へ。昔は電車が走っていたのだが廃線になってしまった。
駅舎は残っていて、現在はむつ労働福祉会館として使われている。

以前訪れたときにあった「むつショッピングセンター」も無くなっていた。
ダイエーのフランチャイズ店で、飲食店にはおいしいカニピラフがあって、
ゲームコーナーにはストU’があったんだよな〜。
カニピラフは二度と食べれないってこともあり、味がどんどん美化されてるような
気がするけど。


松木屋(百貨店)は健在だったが、聞いてみたら倒産して経営者が変わったとか。

3Fから上を閉鎖して1F〜2Fのみの営業になっていた。
都心のデパートでさえ閉鎖や縮小営業が増えてきているのだから、この場所では
もっと厳しいだろう。

おかずセットに釘付け。
エビフライとウインナーと・・・つぶ貝がセットになって170円!
何だこの奇抜な組み合わせは。


こちらは青森の勝ち組である「マエダ」
どんどん勢力を伸ばしている。
ジャスコと同じぐらいの品揃えかな。生活圏にあったら不便なさそう。

画像中
ソーセージまん串に釘付け。
「まんぐし」ってなんか卑猥。

画像右
むつ湾産のトゲクリガニ。今が旬。青森では花見のときに食べるから桜蟹って
別名もあるのだ。なぜか関東では売ってないんだよね。


青森に移動。


青森ベイブリッジ。

下を通っている歩行者専用道路はラブリッジと呼ばれている。
夜景を見せて愛を育めってことかな。


リンゴの種類は豊富。


壁にナースがいた。結構目立つ。


青森県観光物産館アスパム。

三角の建物や橋が目立つのは、青森のAから来ているようだ。

デパートは「さくら野」と「中三」の2つがある。

中三で全国うまいもの店をやっていて、これが身動きできないほどの大盛況だった。
通りに人が少ないと思ったら、みんなここに集まっていたのか。


「AUGA」
再開発によって建てられた商業施設。
地下の新鮮市場が面白い。

ここで珍味や焼き干しあじなどを購入した。






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