越生
越生ってどこ? って人が多いだろう。

読めない人もいるかも。「おごせ」だ。

都心から1時間で行ける大自然。

今回はここでキャンプをすることにした。



 
向かったのは「ゆうパークおごせ」

そこそこ安価で超楽ちん型のキャンプ場。

ビギナーでも楽しめるので、常に予約で埋まっている状態。

敷地内に温泉もあるよ。

上の画像はパオ。これに泊まりたかったけど既に全部予約済みだった。






泊まったのはミニログハウス。

エアコン完備。(使用料1000円)
バーベキューコンロも付いていて、ログハウス前でバーベキュー可能。

食材セットも売ってるし道具もレンタルできるのだが、それは買出しに行くことにした。

町内にカインズホーム発見。ここで炭やトングなどのキャンプ用品が揃う。

ヤオコーもあった。

食材は毛呂山のLIFEで購入した。100円ショップが併設されているので紙皿や箸も揃う。



トイレは外にあり共同。
ウォシュレット付きだ。本当に何も不自由が無い。



夜は星空を眺めながら飲み。虫の鳴き声が聴こえる。



ウマオイだ。

涼しい風が夏の終わりの気配を醸し出して、とても雰囲気が出てきたのだが、残念ながら
全員男なのだ。

あー、夏終わるね。


ところで、バンガローとか山小屋に付いてるこのふさふさって何だっけ?
昔調べたような気がするが忘れた。魔除け?


翌日は世界遺産登録・・・を目指している富岡製糸場へ。
場所は群馬県富岡市。


入口。
なぜ富岡製糸場に来たのだろう。
・・・何となくだ。


消火器の訪問販売実践・・・ではないよ。
なぜ集めてあるかは不明。


なぜか突然椅子!
まるで古城で王様や神官が座るような荘厳な椅子だ。
でもなぜ?
とりあえず椅子に座って記念撮影。


繭マシン。


観光地なだけあって、それにあやかった色々な店がある。
わざわざ道路を横断してまでおねぇさんが試食を持ってきた。

「かりんとう饅頭」だって。
かりんとうあまり好きじゃない、饅頭もあまり好きじゃない。
のはずが、美味かった。マイナスXマイナス=プラスの法則かも。


龍の舞。
生地を伸ばして2つに折る。それを繰り返して16384本になった所で切った物。

「これができる職人は日本で4人しかいません。」って言ってるのだが、なんか
あちこちで目撃例があるようだ。本当は何人?

一応絹つながりだけど、これはどこの名物なんだろう。
富岡じゃないような気がする。


信州屋の絹しゅうまい。これは本当に名物だ。
140年の歴史があるらしい。

中で食べることもできる。3個で250円。お茶付き。
少し上品な普通のシューマイ。ふわふわでおいしかった。



前橋市粕川に向かった



月田のささら(月田近戸神社秋季祭)を見学。

名前を何度か耳にしたことがあるので大きな祭りなのかと思っていたら、意外と
小規模で地元民しかいない感じだった。

600年の歴史がある獅子舞なのだ。



十石峠街道を走ると神流湖(かんなこ)が見えてきた。
景色が素晴らしい。紅葉の時にもう一度訪れたいものだ。


雲が視線よりも下にある。いい!
手元の高度計を見たら標高300mだった。意外と低い。



上野スカイブリッジ。
長さ225m、高さ90mの立派な吊り橋だ。





うーん、大自然。
こんな所で暮らすのも良いだろうなと口々に言い合った。
夏なのに涼しいよ。



橋を渡るとトンネルが出てきた。

センサーが付いているのか、突然大音量でアナウンスが流れるので注意。

トンネルを抜けるとそこは「まほーばの里」だ。

まほーば?

昔昔、この地方では馬を放し飼いにしていたのだ。

馬放場

まほうば

なるほど。勉強になったね?


まほーばの里にはキャンプ場とレストランがあった。


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