上海の観光・ショッピング




 
◆ワールドフィナンシャルセンター (上海環球金融中心)
100階の入場料:150元 (94階は100元、97階は110元)

現在世界で3番目の高さの建物である。展望台は世界1位。
現地の人は森ビルと呼んでいた。

画像左:外観
画像右:エレベーター

 
420mの金茂大厦(ジンマオダーシア)すら見下ろせる。
良いデザインのビルだね。


透明なガラス板の上を歩くことができる。少しだけ鳥の気分になった。
高所恐怖症の人には無理かもしれない。

★★★


◆豫園
入場料:30元
豫園は明代の庭園である。こんな所に住みたいな〜。
現在は周囲の豫園商城とともに観光地となっている。

画像は三穂堂。額の意味などを知ると面白い。


ここには太湖石がたくさんある。
中国の庭園には欠かせない物だ。
穴が複雑に空いているほど良いらしい。


「龍壁」
本来皇帝以外は龍を使うことが禁止されていたのだが、爪が3本だから龍じゃないと
言い張って壊されずに済んだとか。


内園にある古戯台の天井。
凄い精密だ。


再び豫園商城を散歩。
 
子供向けの乗り物を発見。
画像左:ひぃ〜。目が恐いってば。
画像右:1体だけ正面を向いていたのだが、これもホラー映画みたいな目をしている。
これは子供泣くだろう。俺もたぶん泣くよ。


覗き穴から紙芝居を見るようだ。
内容や料金は不明。

★★

 
◆七宝 (チーパオ)
上海の中心部から近い水郷。南宋時代の街並みを2000年に復元したものなので、
一種のテーマパークと言えるかもしれない。日光江戸村なんかと同じ感覚かね。


「叫化鶏」
この街は売っている物が面白い。
これは「乞食鶏」とも呼ばれている。昔お金の無い人が鶏を盗んだが調理道具が
無かったので、泥に包み焚き火で焼いてみた所、うまかったってのが由来だとか。
それが大流行りしてお金持ちになったから「富貴鶏」って別名もある。何だよそれ。


「方?」
漢字の変換できなかった。
七宝名物のもち米でできたお菓子。
遠くからこれ目当てで来る人も多いようだ。


家鴨の砂肝らしい。俺食えないかも。


羊肉の醤油煮。
いかにも中国っぽい料理だ。


人が群がっている店を発見。
何を売っているのかと思ったら臭豆腐(チョウドウフ)だった。
くっさ〜。若い人も普通に食っているではないか。
日本のくさやなんかもそうだけど、慣れるとうまいのかもしれない。

お粥などに入れるあまり臭くない方の臭豆腐は朝食で食べた。
単体だとしょっぱすぎて食べれないけど、お粥と一緒ならまぁ食べれるかな。


市場があった。
中国産の魚って言うとやっぱり引くよね。
偏見なのか実際に危険なのかわからないが、まぁ食わないのが無難か。


二元ショップ。
店内の物が全て二元(約30円)である。
目覚まし時計なんかもあった。ここでばら撒き用のおみやげを買えば安く済むな。

十元ショップも2軒ほどあった。


 
◆ファミリーマート
サービスも日本式だし使いやすい。
おでんの具がちょっと変だ。



◆好徳
こちらは中国系のコンビニ。サービスも陳列の仕方もあまり良くない。
立地面では好徳の方が不利。日系コンビニは駅前や角地に積極的に出店しているのに、
好徳ときたら裏通りの辺鄙な場所にあることが多い。
それでも好徳を好んで使う人はいるのだ。


 
◆久光百貨 (ひさみつひゃっかてん)
そごう系の日本式デパート。
日本の食品の品揃えが凄い。サービスは良いけど価格はちょい高めかな。

★★





戻る